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Sunday, January 8, 2023

躍動の久保建英、シルバの先制点を導く!アルメリア撃破で2連勝のレアル・ソシエダが今節も3位キープ - Goal.com

レアル・ソシエダは8日にラ・リーガ第16節、敵地パワー・ホース・スタジアムでのアルメリア戦に臨み、2-0の勝利を飾った。日本代表MF久保建英は先発出場を果たし、チームの先制点に絡むなど活躍を見せている。

カタール・ワールドカップの中断期間終了後、3戦全勝(ラ・リーガ1勝、コパ・デル・レイ2勝)と勢いに乗るソシエダ。この試合では今季好調の最たる要因。10得点7アシストを記録しているブライス・メンデスが出場停止だが、イマノル監督は長期離脱から復帰したばかりのオヤルサバルに無理はさせず、イジャラメンディを代わりに起用。中盤にスビメンディ(アンカー)、ミケル・メリーノ、シルバ、イジャラメンディ、前線に久保建英、スルロットを並べた4-1-3-2のシステムを採用している。

前半、ソシエダは立ち上がりから試合を支配。ボールを保持してアルメリアゴールに迫っていったが、その中心となっていたのは紛れもなく久保だった。日本人MFはまず14分、GKフェルナンドのパスミスを奪ってそのままシュートを放つも、これは枠の右に外れる。また31分には右サイドからクロスを放って、わずかに枠の上に外れたイジャラのヘディングシュートを導き、その3分後には再び自らシュートを打ったがフェルナンドに両手で弾かれた。久保は両サイドから積極的に仕掛けていったものの、結局スコアレスのまま試合は折り返しを迎えた。

迎えた後半、ソシエダは47分に先制点を獲得。起点となったのはやはり久保、得点者はシルバだった。右サイドの久保はM・メリノのスルーパスからゴールライン近くまで侵入。インサイドキックでペナルティーエリア内中央に横パスを出すと、バビッチがクリアし損ねたボールを拾ったシルバがネットを揺らしている。ゴール直後こそ久保のオフサイドが取られたもののVAR介入後にゴールが認められ、久保は前節オサスナ戦(2-0)のB・メンデスの得点に続いてソシエダの先制点を導いた(ラ・リーガのデータに準拠すればどちらもアシストはつかず)。

ソシエダはさらに52分、M・メリノのアシストからペナルティーエリア内のスルロットが強烈なシュートを突き刺して加点。2点リードを得た後も、久保は精力的なプレスに積極的なシュート意識など手を緩めることなく強烈な存在感を示す。しかし66分に左足で叩いたボールがフェルナンドの中央に飛んでしまうなど、自身の記録を2得点2アシストから伸ばせず、72分にオヤルサバルとの交代でピッチから下がっている。

ソシエダはその後、アルメリアの意地の反撃を抑え込み、あわよくば追加点を狙う。イマノル監督は81分にシルバ(この日が37歳の誕生日)もピッチから下げたが、その際にはスタジアム全体がこのスペインフットボールの大切な財産とも呼ぶべき選手に喝采を送っていた。ソシエダは2点差を維持したまま終了のホイッスルを迎えて連勝を達成。勝ち点を32として4位アトレティコとの差を暫定で5に広げ、今節も3位を維持している。

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