【欧州・海外サッカー ニュース】マンチェスター・シティのグアルディオラ監督はジンチェンコとジェズスについて語った。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ガブリエウ・ジェズスとオレクサンドル・ジンチェンコをアーセナルに売却したことに後悔はないと主張している。
昨夏、ジェズスは移籍金4500万ポンド（約72億4000万円）、ジンチェンコは3000万ポンド（約48億2000万円）でアーセナルへと加入した。2人目はミケル・アルテタ監督率いるチームで中心選手に定着し、チームを首位へと押し上げることに貢献している。しかし、グアルディオラ監督はマンチェスター・シティを離れてのペアでの成功に苦言を呈さず、彼らの今後の活躍を祈っている。
「オレックスとガブリエウは我々にとって素晴らしい存在だ。彼らには人間として、そしてサッカー選手として信じられないほどの敬意を抱いている。もちろん、彼らを倒したいと思っている。しかし、彼らが持っていたすべての成功で、彼らの家族は、まあ、私はより多くの喜びだ。このようなことが起こったのは、選手と両クラブが合意したからだ」
「オレックスは何度も出て行く可能性があったのに、『いや、いや、ここにいたい、いたい』と言って、残ってくれた。ガブリエウも同じだ。彼らは何年もここにいて、新しいチャレンジが必要だった。アーセナルが彼らを望んだので、自然な流れでそうなった。だから、もしそれがうまくいっているのなら、おめでとうと言いたい。明日も、来週も、シーズン後半も、そして将来も、彼らを倒し、彼らに近づけるように努力しなければならないんだ」
なお、アーセナルとマンチェスター・シティは27日、FAカップ4回戦で激突する。
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