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Monday, October 30, 2023

【試合結果】慶大が4季ぶり40度目のV 勝った方がVの早慶戦第3戦制し、完全優勝決める - サンスポ

三回、2点本塁打を放った慶応大・広瀬隆太=神宮球場(撮影・加藤圭祐)

東京六大学野球秋季リーグ第8週第3日(30日、早大3-5慶大、神宮)慶大が勝ち点を取った方が優勝の早慶戦第3戦に勝ち、2021年秋以来、4季ぶり40度目の優勝を決めた。慶大は10勝3敗で全校から勝ち点を挙げる完全優勝で明治神宮大会への出場権を獲得。敗れた早大は勝ち点3で3位。同4の明大が2位となった。

早大は加藤、慶大は外丸が先発。

慶大は一回、2死満塁のチャンスを作るも、早大の先発・加藤が踏ん張って無得点に終わる。

早大は一回、1死一、三塁のチャンスを作るも4番の印出が併殺打に倒れて無得点に終わった。

慶大は三回、無死一塁でソフトバンクに3位指名された慶大・広瀬が通算20号となる2ランを放って先制。

早大は五回の攻撃で代打を送られた加藤に代わって、六回から前田が2番手のマウンドに上がる。

早大は六回、1死一、三塁の場面で4番の印出の打席で偽装スクイズを仕掛け、二、三塁とし、印出の内野ゴロ間に1点を返す。早1-2慶。

慶大は七回、先頭の本間が、この回から3番手で登板した早大・沢村の初球を左翼席にたたき込み、再び2点差とした。なおも1死一、三塁の場面で早大は左腕の香西に交代。慶大は斎藤来の二塁内野適時打で走者1人が生還し、1点を追加。なおも1死一、二塁で水鳥の適時二塁打でこの回3点目を挙げた。早大はここで投手交代。1死二、三塁のピンチで鹿田を5番手のマウンドに送った。代わった鹿田が斎藤快、外丸を打ち取って慶大の攻撃はここまで。早1-5慶。

早大は七回、1死三塁から田村の適時打で1点を返す。なおも1死一、三塁とし、尾瀬の犠牲フライで2点差に迫る。2死一塁で続く代打・島川が安打でつなぎ、2死一、三塁となったところで慶大は投手を交代。森下が2番手のマウンドに上がり、熊田を一ゴロに打ち取り3アウトチェンジ。早3-5慶。

早大は八回、齋藤正を6番手のマウンドに送る。慶大は走者1人を出すもこの回を無得点で終わる。

早大は九回、八回に代打を送られた齋藤正に代わって、伊藤樹が7番手のマウンドに上がる。慶大は1死から斎藤来が中前安打を放ちこの日4安打目。だが、後続に安打が出ずこの回を無得点に終わる。

試合は早3-5慶のまま終了し、慶大の優勝が決まった。

今季はこの対戦カード前の時点で慶大が1位、早大が3位。この早慶戦で勝ち点をあげた方が優勝するという重要な一戦となった。大会は6校総当たりで、同じ対戦カードでどちらかのチームが「2勝」するまで試合を行う。同じ対戦カードで2勝したチームに「勝ち点1」が与えられ、勝ち点の数で順位が決定される。勝ち点数が同じ場合は、勝率の高いチームの順位が上となり、1位のチームが、勝ち点、勝率とも同じで並んだ場合は、1試合の優勝決定戦が行われる。

早慶戦は1903年(明治36年)に第1回が行われ、今年で120年の長い歴史をもつ。ここまでの対戦成績は、早大の240勝(優勝46回)、慶大の200勝(同40回)。

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