2023/09/15 NEW
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は今オフにフリーエージェント（FA）となるが、移籍先にはロサンゼルス・ドジャースが有力候補としてあげられていた。しかし、他球団へ移籍する可能性も捨てられず予想が難しくなっていると、米メディア『ドジャースウェイ』のトーマス・カラナンテ記者が言及した。
大谷の獲得に乗り出す候補にはサンディエゴ・パドレスやシカゴ・カブス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ボストン・レッドソックスもあげられる。これらも大谷にとって魅力的な候補となるため、ドジャースを最有力と呼ぶのは困難だ。
パドレスはタレント性や将来性、出費の意欲を考えれば魅力的なチームだ。カブスは復活傾向にあり、同じ日本人のスターである鈴木誠也外野手がいる。ジャイアンツは大谷を獲得し、さらに多くのタレントで彼を囲い込むのに十分な財政的柔軟性を持っている。レッドソックスは過去20年間でリーグ最高のチームのひとつであり、最近不調とはいえ、いまだに野球の王者である。
ドジャースにとって競合が多い状況にカラナンテ氏は「この契約は絶対的なものには程遠く、ファンはそのことを認識しておく必要がある」と、大谷の獲得が安心できるものではないと言及した。
【了】
大谷翔平、FA移籍先が複雑に！？ 有力候補の状況に米メディア「認識しておく必要がある」【海外の反応】 - ベースボールチャンネル
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