交流戦 巨人6―0オリックス(2023年6月8日 京セラD)
巨人は0―0のまま突入した延長10回、13打席連続無安打中だった丸の代打満塁アーチとウォーカーの2戦連発となる2ランで一挙6点を挙げ、オリックスに2連勝。2カードぶりの勝ち越しを決め、勝率5割に復帰した。なお、木曜日はこれで6連勝となっている。
0―0で迎えた延長10回、2死走者なしから梶谷、秋広の連打と岡本和の申告敬遠で2死満塁。ここで代打に出た丸がバックスクリーンへ6号満塁弾を放つと、前日5打数5安打3打点のウォーカーも2戦連発となる6号2ランで一気に試合を決めた。
先発右腕・山崎伊が8回で120球を投げ、5安打無失点と力投。9回を3者凡退で抑えた2番手左腕・中川が2年ぶりの勝利投手となっている。
試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。
――丸が大きな一発。
「ね、ナイスバッティングでしたね」
――10回2死から。
「ね、2アウトから。野球っていうのはね、本当に難しいというかね」
――梶谷の安打から始まった。
「うん、まあ、そうですね」
――あの場面で丸に託した。
「まあまあ、あの場面でしょうね、と思っていました」
――山崎伊は。
「良かったと思います。ナイスピッチングですね。球数、まあまあスタミナも出てきていますしね」
――オコエが早速2安打。
「オコエもなんかいい風を吹かせてくれたと思いますね」
――ウォーカーも昨日に続いて一発。
「うん、うん。なんか前半は(別人の)弟なのかね、なんかよくわかんなかったけど、最後の打席は大きいですよね」
――中川に勝ちが付いた。
「だいぶ出力が上がったと思いますね。いい状態に少しずつ上がってきている。OK?」
巨人・原監督「ナイスバッティングでしたね」 信じて送り出した丸が代打でグランドスラム(スポニチ) - 毎日新聞
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