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Friday, October 7, 2022

阿部詩、3度目の世界一 昨秋に両肩手術も不変の強さ…世界柔道 - Au Webポータル

阿部詩

◆柔道 世界選手権 第2日(7日、ウズベキスタン・タシケント)

 女子52キロ級で昨夏の東京五輪金メダリスト・阿部詩(日体大)が2018、19年の連覇以来、3度目の頂点に立った。東京五輪決勝を戦ったアマンディーヌ・ブシャール(フランス)、決勝は同銅メダルのチェルシー・ジャイルズ(英国)を下した。

 阿部は昨年9、10月に両肩を手術した。復帰までの道のりに苦労はあったが、高校時代から抱えていた違和感が解消され「技や組み手に集中できて、五輪前よりパフォーマンスが良くなった」と実感。大会前には「(手術後は)世界選手権に出られるか、出られないかという状況だった。支えてくださった皆さまに感謝の気持ちと、絶対に優勝してやるぞという気持ちがある」と語っていた。有言実行の優勝となった。

 国内外で圧倒的な強さを見せ続けている。24年パリ五輪の代表争いでも大きく前進したが、気を緩めることはない。「1つ1つの試合、どれも落とせない。どの試合もしっかり勝ちきって、パリ五輪の代表をつかみたい」。五輪2連覇の目標に向かい、最強の女王は力強く歩んでいく。

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