◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシックby Acer 事前情報(9日)◇シービュー・ア・ドルチェホテル (ニュージャージー州)◇6190yd(パー71)
渋野日向子が2020年以来となる参戦。開幕前日に「こんなに難しかったかなという印象です」と首を傾げた。特に難しさを感じるのがグリーン上で、凹凸が残り、ところどころ芝が剥げてしまっている箇所もある。
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「風が吹くとグリーンを狙うショットがかなり難しい。ウェッジでチャンスを作れるように攻めるところはしっかり攻めて、いけないところは10mのパットでもいいと思えるゴルフができたら」と警戒した。
前週の海外メジャー「全米女子オープン」は通算8オーバーで予選落ち。「自分のやりたいゴルフができなかった」と振り返る。5月の国内ツアー「ブリヂストンレディス」から3戦連続で週末に進めず悔しい試合が続いていたが、今週は気分を励ましてくれる出来事があった。
昨年6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で、渋野の帯同キャディがPCR検査で陽性。その時に急きょ代打を務めた地元在住のユスフ・ワジールディン氏が、今週のプロアマで渋野の組にキャディとして参加していた。
「ビックリしました。会えてうれしかったし、ちょっと(去年を)思い出しました」と笑みがこぼれた。思わぬ再会に背中を押され「今週は、いいゴルフを一日でも多くできたらと思います」とまずは予選通過を目指す。(ニュージャージー州ギャロウェイ/谷口愛純)
渋野日向子「いいゴルフを一日でも多く」 - ゴルフダイジェスト・オンライン
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