ことし7月に中国で開催される予定だったサッカーの東アジア選手権は、中国が新型コロナウイルスの影響で開催を辞退したことを受けて日本で開催されることが決まりました。
サッカーの東アジア選手権は男女ともに7月19日から27日にかけて行われる予定で、男子は日本、韓国、中国、香港、女子は日本、中国、韓国、台湾のそれぞれ4チームが総当たりで対戦します。
大会は当初、中国で行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえて中国が開催を辞退したことから、主催する東アジアサッカー連盟が代わりの開催地の検討を進めてきました。
これを受けて日本サッカー協会は、日本国内で開催したいという意向を表明していましたが、連盟側の調整の結果、19日、日本で開催されることが決まりました。
開催場所となるスタジアムや試合日程などは今後の話し合いで決まるということです。
男子の日本代表は、ことし11月にワールドカップを控えてJリーグの選手を中心に臨む方針で、国内組の選手にとっては本大会でメンバー入りするための貴重なアピールの場になります。
サッカー東アジア選手権 日本での開催決定 中国が開催を辞退 - nhk.or.jp
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