◇16日 ロッテ4―11日本ハム(ZOZOマリン)
日本ハムの2年目右腕、伊藤大海投手(24)が今季3度目の先発で5イニングを3失点。「三度目の正直」で今季初勝利を挙げた。
「まあ、ほっとはしました。真っすぐを強く投げ切れたのが良かった」
5点差から3点差に詰め寄られた5回には球審から注意を受ける場面もあった。2死一塁で迎えた4番・レアードに対し、決めにいった1ボール2ストライクからの外角低め148キロ直球はボール判定。見逃し三振を確信していた伊藤はガッツポーズを見せたが、まさかの結果にへたりこみ、土下座ポーズのようになってしまった。
これが判定に不服な挙動となり、球審からおとがめを受けるはめとなった。「僕もうガッツポーズしちゃってたので、顔を表に向けられない状態だった。怒られちゃいましたけど、全然審判さんにとかじゃなくて、恥ずかしさが勝ったってだけです」と伊藤は釈明。「判定に文句言ったと思って(球審が)めちゃめちゃ切れてきたんですけど、別にそんなことはなくて。後からフィールドで謝って(ベンチに)帰ってからも謝り倒しました。そんな怒る? みたいな。書いといてくださいよ、ちゃんと」と試合後も恐縮しきりだった。
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