カーリング混合ダブルスの世界選手権第4日は26日、スイスのジュネーブで行われ、日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真(コンサドーレ)組は1次リーグA組6戦目で韓国ペアに11―3で圧勝し、4連勝で4勝2敗とした。ノルウェー、スイス、スウェーデンと2位で並ぶ。1位は5勝1敗のイタリア。
有利な後攻の第1エンドに好ショットをそろえ3点を先制。第2エンドも1点をスチールし、主導権を握った。6―3の第7エンドで複数得点が見込まれる相手の「パワープレー」で堅実にストーン(石)を配置して5点を奪い、相手が負けを認めた。(共同)
◆谷田康真の話 「スコア的には会心の勝利だが、途中はミスがあってつらい展開だった。でも相手のミスにつけ込んでしっかり決めることができたので、いいゲームだった」
◆松村千秋の話 「第1エンドから集中していこうという話をしていた。コミュニケーションも意識している部分。中盤は相手がうまくて押されたところもあったが、良かった」
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日本、圧勝で4勝2敗 混合ダブルス世界選手権第4日/カーリング - サンケイスポーツ
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