迎えた54分、アギーレ監督は最初の交代カードで、イ・ガンインに代わって久保を右サイドハーフに投入。すると63分にドリブルで持ち込み、ファウルを受けて入ったばかりのヴルサリコのイエローカードを誘発するなど、攻撃を活性化させる。65分にはエリア外での混戦から浮き球をボレーで狙うが、枠を捉えられない。
そして66分、右WBのマッフェオがエリア内でレイニウドに後ろから倒されてPKを獲得。これをムリチが決めて68分に先制する。
明らかに流れを変えた日本代表MFは、82分にサビッチのファウル、84分にコンドグビアのイエローを誘発するなど、その後も敵の脅威となる。
結局、虎の子の1点を守りきったマジョルカが1-0で勝利し、王者からシーズンダブルを達成。アギーレ体制初勝利で、ついに連敗を「7」でストップした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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悔しい先発落ちの久保建英、54分から途中出場で流れを変える!マジョルカは王者アトレティコを下しアギーレ体制初勝利、連敗を7でストップ! - サッカーダイジェストWeb
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