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Monday, February 14, 2022

“日の丸飛行隊”、長野以来の五輪制覇へ 1回目終え5位…ジャンプ男子団体 - auone.jp

◆北京冬季五輪 ▽ジャンプ男子団体決勝(14日・張家口スキージャンプセンター)

 男子団体ラージヒル(LH)で、日本は1回目を終えて5位につけた。佐藤幸椰(雪印メグミルク)、中村直幹(フライングラボラトリー)、小林潤志郎(雪印メグミルク)、小林陵侑(土屋ホーム)の順で臨んだ。マイナス20・5度の中、競技は行われた。1回目、佐藤は126メートルで日本は1番手グループ終了時点で6位となった。2番手中村は124・5メートルで7位。3番手小林潤は128・5メートルを飛び5位。4番手小林陵は134メートルのジャンプで、日本は1回目を終えて5位で2回目に進んだ。

 過去の五輪の団体で日本は94年リレハンメル(岡部孝信、西方仁也、葛西紀明、原田雅彦)で銀メダル、98年長野(岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦船木和喜)で金メダル、14年のソチ(清水礼留飛、竹内択、伊東大貴葛西紀明)で銅メダルを獲得している。

 日本は金メダルなら長野以来24年ぶりとなる。

 小林陵は今大会でノーマルヒルの金、ラージヒルの銀に続き3個目のメダル獲得となる。

 ◆ジャンプ男子団体の試合方式 ラージヒルで行われ、1チーム4人の選手が2回ずつ飛び、8回のジャンプの合計点を争う。スタートの順番は、W杯総合成績の下位から上位の順に飛ぶ。予選はなく、まず1回目の4人の合計得点で上位8チームが2回目に進出する。

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