【写真：Getty Images】
前田大然が今季3点目を奪取！
スコティッシュカップ5回戦、セルティック対レイス・ローバーズが現地時間13日に行われた。この試合では、日本代表FW前田大然が勝負を決定づけるゴールを奪っている。
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リーグ戦で首位に立つセルティックは23分に先制。その後は2部相手に苦戦を強いられるものの、後半にギアが上がり、68分に追加点を奪っている。
ベンチスタートだった前田に出番がやって来たのは2-0で迎えた69分のこと。そのわずか2分後、日本の快速FWは大仕事を果たした。
セルティックがコーナーキックのチャンスを得ると、蹴り込まれたボールをニアサイドの選手がフリック。これをゴール前にポジショニングしていた前田が頭でシュートし、一度はセーブされたものの、セカンドボールを頭で押し込んだ。少しラッキーな形だったが、前田にとってはこれがセルティック移籍後初のヘディング弾となっている。
セルティックはその後さらに1点を追加し、4-0で危なげなく準々決勝へと駒を進めた。大勝に貢献した前田はこれで今季公式戦6試合で3得点目に。このペースをどこまで維持することができるだろうか。
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