前田大然が出場2分で今季3ゴール目！セルティック監督「交代選手が変化をもたらした」 - Goal.com

(C)Getty Images

【欧州・海外サッカー ニュース】スコティッシュカップ5回戦でレイス・ローバーズと対戦したセルティック。前田大然が今季3ゴール目を奪っている。

セルティックFW前田大然が、スコティッシュカップ5回戦でゴールを奪った。

13日のスコティッシュカップ5回戦で、本拠地セルティック・パークにレイス・ローバーズを迎えたセルティック。過密日程を考慮して複数の選手を入れ替え、旗手怜央は先発入りしたものの、前田はベンチスタートになっている。

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セルティックは23分に先制には成功したものの、なかなか良い形を作れず、パフォーマンスが上がらない時間が続く。それでも後半から徐々に調子を上げていくと、68分に追加点。その直後の交代策で前田や負傷明けの井手口陽介らを投入すると、71分、前田が頭で3点目を決めた。終盤にはPKでダメ押しの4点目を奪い、終わってみれば危なげなく4-0の快勝を収めている。

途中出場から2分後に前田が今季3ゴール目を奪うなど、交代選手の活躍もあって8強進出を決めたセルティック。アンジェ・ポステコグルー監督は試合後、公式HPで苦戦を認めつつ、後半の挽回を称えている。

「前半は良くなく、がっかりもした。ハードワークも足りなかったし、タッチ数も多くボールをゆっくり動かしていた。7選手を入れ替えたために流動性に影響が出たが、それに快適さを感じているようにも思えた。満足していなかったよ。もっとうまくやらなければならない」

「だが、選手たちの反応は良かったね。テンポを上げ、交代選手が変化をもたらした。最終的には良い勝利で次のラウンドに進めたと思う」

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