松野博一官房長官は22日午前の記者会見で、米大リーグのア・リーグ最優秀選手(MVP)に選出されたエンゼルスの大谷翔平選手に、政府として国民栄誉賞授与を打診したところ、「まだ早いので今回は辞退させていただきたい」との返答があったと明らかにした。松野氏は「さらなる高みに向けて精進に集中する強いお気持ちと受け止めている。国民と共に、来シーズン以降の一層のご活躍をお祈りする」と述べた。
大谷選手は投打の「二刀流」で活躍。MVP受賞は日本選手としては2001年のイチロー(マリナーズ)以来20年ぶり2人目の快挙で、投票権のある全米野球記者協会の記者30人全員が1位票を投じる満票だった。満票は史上19人目で日本選手としては初めて。【遠藤修平】
大谷翔平が国民栄誉賞を辞退「まだ早い」 政府の打診に - 毎日新聞 - 毎日新聞
Read More
No comments:
Post a Comment