ラグビーの関東大学対抗戦、早稲田大対慶応大の伝統の一戦は早稲田大が40対33で勝ちました。
試合は序盤から早稲田大が主導権を握り前半6分に佐藤健次選手が先制のトライを奪うと、その後もスピードを生かした攻撃で前半だけで5つのトライを決めて35対5と大きくリードしました。
後半、早稲田大は慶応大に4つのトライを奪われ追い上げられますが、宮尾昌典選手のトライでリードを守りきり40対33で勝って伝統の一戦を制しました。
これで早慶戦の対戦成績は早稲田大の71勝20敗7引き分けとなりました。
早稲田大のキャプテン、長田智希選手は「とにかく勝ててよかった。自分たちの強みのアタックでいい部分が出せました。後半は追い上げられましたが勝利だけを信じていました。次の早明戦では課題を修正して向かっていきたい」と話していました。
ラグビーの関東大学対抗戦は帝京大がここまで6戦全勝で勝ち点27としていて、優勝争いは5勝1敗で勝ち点26の明治大と5勝1敗で勝ち点24の早稲田大の3校に絞られました。
ラグビー “伝統の早慶戦” は40対33で早稲田が勝利 - NHK NEWS WEB
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