バレーボールの男子アジア選手権が１７日行われ、日本がオーストラリアを下し準決勝に進んだ。 セッター大宅が存在感を示した。リードされた第１セット途中に投入されると、エース石川にトスを集めて流れを引き戻し、その後も石川のバックアタックを効果的に使って多彩な攻撃を演出。第３セットには相手のツーアタックに素早く反応するなどレシーブでも奮闘した。今大会初黒星を喫した１６日の中国戦ではほとんど出番がなく、「まだまだスタッフから信頼を得られていない。自分へのいらだちをモチベーションに変えた」と発奮。東京五輪出場を逃した２６歳が大一番で意地を見せた。
準決勝進出の日本、途中出場のセッター大宅が奮闘 バレー男子アジア選手権（産経新聞） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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