男子ゴルフのメジャー大会、全米プロ選手権は２３日、米サウスカロライナ州のキアワ・リゾート（パー７２）で最終ラウンドが行われ、単独首位スタートのフィル・ミケルソン（米）が５バーディー、６ボギーの「７３」で回り、通算６アンダーで逃げ切って１６年ぶり２度目の優勝。メジャーでは２０１３年の全英オープン以来となる通算６勝目を挙げた。
ミケルソンは５０歳１１か月で、ＡＰ通信によると、１９６８年に４８歳で全米プロを制したジュリアス・ボロスの最年長メジャー優勝記録を上回った。
２打差の２位は、ブルックス・ケプカ（米）と、ルイ・ウェストヘーゼン（南アフリカ）。松山英樹は最終日は４バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの「７２」とスコアを伸ばせず、通算１オーバーでメジャー連覇はならなかった。
５０歳のミケルソン、全米プロ１６年ぶりＶ…メジャー最年長優勝 - 読売新聞
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