大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手が、23日のマリナーズ戦に先発し、7回1失点で今シーズン5勝目をあげました。
今シーズンここまで4勝1敗のダルビッシュ投手は、防御率1.81でナショナルリーグ4位につけています。
23日は、本拠地サンディエゴで行われたマリナーズ戦に先発し、立ち上がりから変化球を軸にしたピッチングで3回には鋭いスライダーで2者連続三振を奪うなど4回まで相手打線をヒット2本に抑えました。
チームが1点リードで迎えた5回は、2アウト三塁のピンチで相手ピッチャーにタイムリーツーベースヒットを打たれ、同点に追いつかれました。
6回もヒット2本を打たれて1アウト一塁三塁とピンチを招きましたが、後続のバッターをカットボールでセカンドゴロ、ダブルプレーに打ち取りました。
チームはそのウラ、4者連続ヒットなどで3点を勝ち越しました。
ダルビッシュ投手は、7回まで93球を投げて、1失点でマウンドを降り、ヒット7本を打たれたものの5つの三振を奪い防御率は1.75になりました。
試合は、パドレスが9対2で勝ってダルビッシュ投手は今シーズン5勝目を挙げチームも連勝を9に伸ばしました。
「配球でうまく抑えることができた」
4連勝で今シーズンの5勝目をあげたパドレスのダルビッシュ投手は試合後のインタビューで「体が動いてなくて調子が悪く制球もダメだったが、カットボールとスライダーの球速差と変化に差をつけて相手バッターのタイミングを外そうと配球でうまく抑えることができた。きょうの反省を次の登板までの間で生かしてしっかりと調整したい」と話していました。
大リーグ パドレス ダルビッシュ 7回1失点で今季5勝目 - NHK NEWS WEB
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