25日のアストロズ戦でメジャートップタイの7号本塁打
■エンゼルス 4ー2 アストロズ(日本時間26日・ヒューストン)
25日(日本時間26日)に行われた敵地アストロズ戦で、メジャートップタイとなる7号本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平投手。「2番・指名打者」で先発出場すると、8回の第4打席で2試合連発となる決勝弾を放った。
会心の一発は2-2で迎えた8回に生まれた。2番手右腕ガルシアの外角フォーシームを捉え、バックスクリーン右へ飛び込む勝ち越しの7号ソロ。2試合連発は公式戦6度目で、2020年7月29、30日(同30、31日)のマリナーズ戦以来269日ぶり。勝負を決する一打に大谷も左手を突き上げて喜びを露わにした。
この一発で大谷の今季の本塁打は7本に。ブレーブスのアクーニャJr.やパドレスのタティスJr.、レッドソックスのJD・マルティネス、ツインズのクルーズらと並び、本塁打王争いのトップタイに。実はこの一発が、100年ぶりの記録となった。
エンゼルスのマット・バーチ広報はこの日の試合後に自身のツイッターで「ショーヘイ・オオタニは月曜日にエンゼルスの先発を務める。メジャーの本塁打でトップに立つ選手が先発マウンドに上がるのは100年ぶりとなる」と伝えた。100年前にこの記録を成し遂げていたのは“元祖二刀流”のベーブ・ルース。19本塁打でメジャートップに立っていた1921年6月13日のタイガース戦で先発している。
(Full-Count編集部)
大谷翔平が100年ぶり大記録へ 本塁打トップで先発登板はベーブ・ルース以来に - Full-Count
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