【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ローマの新指揮官はダニエレ・デ・ロッシ氏に。
ローマは16日、ダニエレ・デ・ロッシ氏がトップチーム指揮官に就任することを発表した。期間は2024年6月30日までとなっている。
現在9位と低迷しているローマは、2021年夏からチームの指揮を執り、ヨーロッパカンファレンスリーグのタイトルをもたらしたジョゼ・モウリーニョ監督を16日に解任。後任として、クラブのレジェンドであるデ・ロッシ氏の就任が濃厚とみられてきた。
現役時代、ローマのユース育ちでトップチームデビューしたデ・ロッシ氏は、同クラブで過ごした18年間でクラブ史上2番目となる616試合に出場。キャプテンも務め、フランチェスコ・トッティ氏とともにローマのバンディエラとしてクラブに名を刻んだ。引退後はS.P.A.L.の監督や、自身も117キャップを記録したイタリア代表のコーチングスタッフなどを歴任していた。
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デ・ロッシ氏は監督就任に際して、「ローマの監督という職務を託してくれた（オーナーの）フリードキン一家に感謝したい。課題に立ち向かい、献身的かつ犠牲心をもって、全身全霊で臨むという道があるだけだ」と意気込みを語った。
モウリーニョ解任のローマ、後任はクラブレジェンドのデ・ロッシ氏に決定 - Goal.com
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