
巨人・坂本勇人内野手が5日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸6億円の現状維持でサインした。(金額は推定)
今季は116試合の出場で打率2割8分8厘、22本塁打、60打点。開幕直後は極度の不振に陥ったが、徐々に本来の姿を取り戻し「トータルで見た時にケガさえ抜けばそれなりにはできたシーズンだったなと思いましたし、まだまだやれるなという手応えを感じたシーズンだったので、ポジションも変わりますし、いろいろと来年すごく大事だなと思います」と話した。
シーズン終盤に遊撃から三塁挑戦を始め、阿部新監督からも来季のレギュラーを明言されている。今月14日に35歳の誕生日を迎え、来季はプロ18年目。「やっぱりジャイアンツというチームは優勝しないと何も評価されないチームだと思うので、僕は阿部さんに対して特別な感情はありますし、個人的にはありますけどジャイアンツの選手として優勝というのは使命だと思います」と誓った。
今季まで共にプレーし、中日移籍が決まった中田翔に関しても「彼も本当に若い時から日本ハムでずっと試合に出て、日本代表の時も(自身と)最年少2人という感じで若い時から一緒に代表でもやっていましたし、彼のそういう人柄もすごい大好きなので。出ていくのはすごい寂しい気持ちになりましたけど同じリーグで何回も対戦ができるので、いい勝負ができればいいと思います」と話した。
【巨人】坂本勇人、現状維持の6億円でサイン「まだまだやれるなという手応えを感じたシーズン」 - スポーツ報知
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