
【西武2位・上田大河投手(21=大商大)】2年連続で大学日本代表にも選出された最速154キロ右腕・上田は松井レオから2位指名。「素直にうれしいという気持ちが一番大きい。西武はとてもいいチームだなという印象があります」と会見で笑顔をこぼした。
今秋9月16日に行われた関西六大学秋季リーグ戦・大阪学院大戦(わかさスタジアム京都)ではノーヒットノーランも達成した大器。「人生で一番大きな日になると思う。今の自分があるのはお母さん、(大商大野球部監督の)富山さんのおかげ。感謝してもしきれない」と語った。
チームメートの左腕・高太一投手も広島から2位指名を受けた。上田は1巡目以内での指名も有力視されていただけに、控室で高と「(指名は)『まだかな』と話してました」と苦笑交じりに明かす。結果的に相棒とのアベック2位指名が実現したことを「自分が選ばれたようにうれしかったです」と喜んだ。
同世代には佐々木朗希(ロッテ)、宮城大弥(オリックス)らすでにプロで活躍している選手もいるが「憧れ、目標を持ってしまうとその選手は超えられないと1年生の時に監督に教えられた。とにかく一番を目指して自分のやるべきことをやってチームに貢献したい」とキッパリ。生まれも育ちも関西。縁のない埼玉の地へ旅立つことになるが「関東にはとても優しい方が多いというイメージです」と次なるステージに胸を膨らませた。
【ドラフト】西武2位の大商大・上田大河が〝大谷名言〟 佐々木朗希にも対抗心「憧れを持ってしまうと超えられない」 - 東スポWEB
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