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25日のACL1次リーグ第3節で横浜と対戦するカヤ(フィリピン)が24日、横浜国際総合競技場で前日会見を行い、コラム・カーティスヘッドコーチ、星出悠アシスタントコーチ、FW堀越大蔵が出席した。
カヤは本来、星出氏が監督だが、今大会で指揮を執るにはAFCプロライセンスが必要なためアシスタントコーチとして参加している。星出氏は日本でのプロキャリアはなく、米国、トリニダード・トバゴ、フィリピンなどと海外クラブを渡り歩いてきただけに「横浜F・マリノスという大きいクラブと試合ができるのは光栄。日本を一度出た身としては、凱旋帰国して日本のチームとACLという舞台でプレーできるのは非常に楽しみにしています」と対戦を待ちわびた。
FW堀越は多摩大目黒―東海大―アルビレックス新潟シンガポールを経てカヤでプレーする堀越は神奈川県逗子市出身で、横浜国際総合競技場での試合は凱旋試合となる。「よく試合観戦に来ていた場所でもあるので、僕のサッカーキャリアとしても大きな一戦になる。プロサッカー選手としての価値を上げるためにも、マリノスさんと真剣勝負ができるのは凄くいい経験になる。家族や友人の前でプレーをするのが夢だったので光栄なこと」と目を輝かせた。横浜の印象については「Jリーグでも上位だし、スピード感のあるサッカーが魅力だと思っている。それに対してチーム全員で意思疎通して戦いたい。チーム全員で守って、どう攻撃につなげていくかを考えていきたい」と話した。
カヤはここまで山東(中国)に1―3、仁川(韓国)に0―4と2戦全敗。横浜相手にも苦戦が予想されるが、FW堀越を中心にACL初勝利を狙う。
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カヤACL横浜戦前日会見 逗子市出身のFW堀越「家族や友人の前でプレーをするのが夢だった」 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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