【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】トッテナム（プレミアリーグ）の新指揮官がアンジェ・ポステコグルー監督に決定。
トッテナムは6日、セルティックを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督が新指揮官に就任することを発表した。
契約期間は7月1日から4年間。プレミアリーグ初のオーストラリア人監督となる。
『Opta』によると、ポステコグルー監督がJ1で采配を振るった後、プレミアリーグ所属クラブの指揮官に就任した史上3人目の監督となったという。
ポステコグルー監督は2018年からセルティック指揮官に招聘される2021年夏まで横浜F・マリノスを指揮。2019年にJ1リーグ優勝に導く手腕を発揮していた。
その他の2人は、1995年から1年間名古屋グランパスを率いていた元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル監督と、1997年にジュビロ磐田の指揮官を務めたフェリペ・スコラーリ監督。スコラーリ監督は2008-09シーズンにチェルシーを指揮している。
Jリーグとしては嬉しい偉業を達成することとなった"ボス"ことポステコグルー監督。トッテナムで結果を残し、上記2人に並ぶ名将入りを果たすことは出来るのだろうか。
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