阪神は効果的に得点を積み重ね、中日に快勝した。先発・村上頌樹が5回4失点と粘る中、打線が援護。今季最長の5連勝とし、貯金は8に。広島に敗れた2位・DeNAとの差を「2」に広げた。
以下、岡田監督と一問一答。
――打線につながりが。
「まあな、ヒット出るようになったもんな」
――先発・福谷を中盤で攻略した。
「そうやなあ。まあ、なあ。最初からヒットは出とったから、まあ、な。あのまますんなりいけばよかったけどな。まあ、うまくな、あそこで、4点か。5―0になって、いい流れやったんやけどな(笑い)」
――ミエセスも初回は渋く適時打。
「初回な。まあでも、最後も、な。(6回の三ゴロでの)ああいう1点大きいよ」
――6回はしぶとく前へ転がした。評価できる。
「そうや、あれな。やっぱ2アウトからいうのは、大きいからな」
――8回は浜地だった。前回は失点していた。
「まあ、前回は点数開いとったからのお。別に普通に。2点やったら(9回は)岩崎いかすつもりやったけど、点差空いたからな」
――2点リードで及川。
「もうずっといいし、1イニングじゃなしに、2イニングな。あっこ(7回2死)で次、右(細川)なってたから、最初からあそこは加治屋でいこうかと思ったけど」
――先発・村上は粘った。
「ちょっとホームラン余計やったな、ホームランだけがな。あれだけやな。そら1点、2点取られるからな。ホームランは予想してなかった」
――村上は先週は0―1で負けている。勝ちが付いたのは大きい。
「いやいや、そらなあ、1点で抑えても負けるしなあ、4点取られても勝つし、そらもう流れというか、打線との兼ね合いやからな。そういう時もええやん、今日、勝ち投手やねんから」
――ピッチャーが点を取られた時に打てている。
「そらもういい流れよ、それはな。打てん時はピッチャー抑える、ピッチャー打たれた時は打線頑張ったるていうかな」
――大山、佐藤輝が打点を挙げられている。
「うん、やっぱりボール球振らんようなったよな、チャンスでな。だからやっぱりストライク投げてこなあかんわけやから、ピッチャーは。それを仕留められてるからいいんじゃない?流れ的にはな」
――クリーンアップが機能。
「いまずっとねえ、内容がいいやんか。見送り方とかにしてもな。カウントもバッターによくなって、ピッチャーもやっぱりストライクを投げ込んでこなあかんくなる。ずっと流れがいいよな。そらやっぱり、自分がそういうカウントに持ってきてるからよな、ボール球振らんと」
――ノイジーが復調。
「なあ。復調っていうか、何なんやろな。復調言うて、そんなええ時もなかったけど。まあだから、バットが素直に出てな。どっちかというとセンターから右中間の方に打球が行くときが一番調子ええんちゃうか。ちょっと強引に引っ張ってるときはあかんよな、やっぱりな」
――5連勝。
「うん、まあなあ。点取れる時にやっぱり勝っとかなあかんわな。また点取れなくなるで。おまえ、そんなんすぐ。だからやっぱりな、そういうときにな、勝ちを拾っとかなあかんわな」
続きを表示
【阪神・岡田監督語録】5回4失点で3勝目の村上に「1点で抑えても負けるしなあ、4点取られても勝つし」 - スポニチアネックス Sponichi Annex
Read More
No comments:
Post a Comment