
阪神・岡田彰布監督が30日、京セラドームで開幕戦前日の記者会見に出席した。対戦相手のDeNA・三浦大輔監督と並んで質疑応答に応じたが、互いの印象を問われると「非常にバランスの取れたチーム。僕が今年解説者していたら、優勝(予想は)はDeNAにしてましたね」と答えた。会見場に笑いが起きる中、真顔で「いや、本当の話」と強調。就任以来、警戒するチームとして指名してきたが「最初から一番気になるチームはDeNAを上げていた。そういうことですね」と“先制攻撃”を仕掛けた。
自軍については「新外国人、ドラフトの選手も加わった。ポジションとか、いろんな部分で変えた部分もある。チームがすごく若くなったというか、本当に1軍はじめての選手もいる。完成されたチームじゃなくて、これからだんだん強くなっていくチームだと思う」と分析。「みんながゲームに出ることで、ゲームの中で力をつけていくというか。4月より5月、5月より6月と徐々に力をつけて、8、9月に今よりもっとすばらしいチームになっていると思う。そういうのを楽しみに」と開幕戦の戦いよりも、シーズンを通じた成長を期待した。
最後に、どんなシーズンにしたいか問われて即答。「どんなシーズンって、終わった時にアレになってるように。それだけですね」と締めた。
【阪神】岡田彰布監督、三浦大輔監督の隣で「今年解説していたら優勝はDeNAに…。いや、本当の話」 - スポーツ報知
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