世界フィギュア代表に宇野昌磨、坂本花織ら 山本草太、渡辺倫果も - 毎日新聞

世界選手権出場が決まり、記者会見で記念撮影に応じる（左から）ペアの木原龍一、三浦璃来、男子の友野一希、山本草太、宇野昌磨、女子の坂本花織、三原舞依、渡辺倫果、アイスダンスの村元哉中、高橋大輔＝東和薬品ラクタブドームで2022年12月25日、吉田航太撮影

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　来年3月にさいたま市で開催されるフィギュアスケートの世界選手権に出場する日本代表が25日、発表された。シングルは、全日本選手権（22～25日）で優勝した男子の宇野昌磨選手（トヨタ自動車）、女子の坂本花織選手（シスメックス）らが選ばれた。

　男女の出場枠は各3枠。男子は宇野選手のほか、山本草太選手（中京大）、友野一希選手（上野芝スケートクラブ）が選出された。女子は坂本選手のほか、三原舞依選手（シスメックス）、渡辺倫果選手（法大）が選ばれた。

　日本スケート連盟が公表している代表選考基準では、全日本選手権優勝者が1人目として決定する。2人目は、全日本選手権の2、3位の選手、グランプリ（GP）ファイナル出場者上位2選手、国際スケート連盟（ISU）公認大会でのシーズン最高得点の上位3選手を対象に、総合的に選考。3人目は、ここまで候補に挙がった選手などから総合的に判断すると明記されていた。【倉沢仁志】

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