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Monday, November 7, 2022

「後味の悪さを残した」躍動した三笘薫にまさかの批判。英メディアが“レッド要求”に苦言「ダイブと同じぐらい受け入れられない」 - サッカーダイジェストWeb

 大暴れした三笘薫のジェスチャーが一部で受け入れられていないようだ。

 周知の通り、11月5日に開催されたプレミアリーグ第15節のウォルバーハンプトン戦で、ブライトンの三笘は躍動。ヘッドでプレミア初ゴールを挙げれば、絶妙のアウトサイドパスと得意のドリブル突破で2点を演出し、3―2の勝利の原動力となった。

 その日本代表アタッカーにまさかの批判の声があがっている。問題となっているのは、前半アディショナルタイムのシーンだ。ロングボールに反応した22番は見事なトラップで抜け出し、ペナルティエリア手前で後ろからファウルで止めたネウソン・セメドを一発退場に追い込んだ。その際、倒された三笘がした「カードを出せ」というジェスチャーが良くなかったというのだ。

 ブライトンの地元メディア『Sussex Express』は、「ミトマはウルブス戦で電撃的だったが、“レッドカードを振る”のはブライトンでは受け入れられない」と題した記事を掲載。サムライ戦士のパフォーマンスを称えたうえで、こう綴った。

「ハーフタイム直前にポルトガル人DFネウソン・セメドと競り合った結果、彼はフィールドに倒された。明らかにファウルだったが、次に起こったことは、私を含め、多くのアルビオンファンに後味の悪さを残した。主審のグラハム・スコットはすでにファウルを宣告していたが、ミトマは架空のレッドカードを振る仕草をしたのだ」

【動画】「完璧なヘディング」「ディフェンス吹っ飛ばしてる」と反響!打点の高いヘッドで決めた三笘薫のプレミア初ゴール

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