サッカーのワールドカップ(W杯)で27日に日本と対戦する中米コスタリカ。首都、サンホセの市民からは日本代表の速さを評価する声が上がり、スペインに大敗したコスタリカ代表には「厳しい戦いになる」とする見方が目立った。
サンホセ市内のショッピングセンターでコスタリカ代表の公式ユニホームを販売する店の従業員ミジセト・マドリガルさん(37)は、第1戦でスペインに0―7で大敗した後は「売り上げが落ちた」と顔を曇らせた。「日本はスピードがあるし苦戦は覚悟している。スペイン戦よりは善戦することを期待している」と話した。
サンホセ中心部の路上でサッカーグッズを売っていたアレクサンドラ・エルナンドさん(57)は日本の公式ユニホームを模したTシャツを見せた。「日本チームの動きは速かった」。コスタリカ代表の初戦には「失望した」と言うが、「何が起こるか分からないのがW杯」と望みをつないだ。(共同)
日本の速さ警戒「厳しい」 コスタリカ市民は苦戦予想 - 産経ニュース
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