日本バドミントン協会は27日、元職員による横領を隠蔽した問題などを受け、関根義雄会長と銭谷欽治専務理事が11月30日付で引責辞任すると発表した。27日の臨時理事会で決まった。関根会長は注意、銭谷専務理事は厳重注意の処分を受けていた。厳重注意処分だった丹藤勇一氏は事務局長から退く。
元職員は日本代表合宿での選手の負担金や国際大会の賞金など約680万円を横領したことが発覚。理事が穴埋めし、今年3月に公表するまで内々に処理していた。また第三者委員会の調査報告書では、2019年の国庫補助事業で領収書の内訳書を偽造し、不正申請したことも認定された。
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関根会長、銭谷専務辞任へ 協会の不祥事で/バドミントン - サンスポ
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