【欧州・海外サッカー ニュース＆移籍情報】バルセロナ（ラ・リーガ）とチェルシー（プレミアリーグ）は、マルコス・アロンソとピエール＝エメリク・オーバメヤンの移籍で調整しているようだ。
バルセロナとチェルシーは、ガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンとスペイン代表DFマルコス・アロンソのトレードに迫っているようだ。
今夏の移籍市場で積極的な補強に動く両者。以前からバルセロナはアロンソを、チェルシーはオーバメヤンをターゲットとしていることが頻繁に報じられており、両者ともに個人条件面では合意に達していることが複数メディアで報じられていた。
そして移籍市場閉幕が目前に迫る中、両選手の移籍は決定的となったようだ。『スカイスポーツ』によると、バルセロナとチェルシーは両選手の移籍について協議しており、登録期限内に取引を成立させることを熱望しているという。
同メディアによると、現在はチェルシー側がオーバメヤン獲得のためにアロンソ＋移籍金を支払うことで交渉を進めている模様。まだ合意には達していないものの、市場閉幕前の取引完了にすべての関係者が楽観的になっているようだ。
なおオーバメヤンは先日、強盗被害にあった際に顎を骨折。3週間の離脱が見込まれている。それでも、チェルシーは選手の状態を把握しており、今回のケガが移籍に影響を与える可能性は低いようだ。
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