ヤクルトの高津臣吾監督(53)は6日、「特例2022」で出場選手登録を抹消した村上宗隆内野手(22)について、新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陰性だったことを明かした。
この日の巨人戦(神宮)後に報道陣の質問に応じた高津監督は「倦怠感で、特例で抹消しました。今日のPCR検査は陰性だった」とし、7日以降については「陰性だったので、明日の状態を見てになります」と語った。
村上は試合前練習に姿を現すことなく、「特例2022」の対象選手として出場選手登録を抹消。代わって赤羽由紘内野手(22)が代替指名選手として登録されていた。試合は打線がわずか4安打で2─3で敗れた。
村上は20年6月19日の開幕戦から全試合に4番で先発出場。5日の巨人戦で、球団最多で歴代7位の360試合連続4番出場と数字を伸ばしていた。また、19年5月26日からの連続スタメン出場も454試合で止まった。両リーグトップの39本塁打、98打点の2冠で、打率も・320のリーグ3位。2日の中日戦(神宮)で5打席連続本塁打のプロ野球新記録を達成するなど絶好調で、史上最年少22歳での40本塁打に王手をかけている。
この一報にファンは「ほぼフル出場だし、この暑さだし とりあえず、一安心」「無理せずしっかり整えて、また元気な姿をグランドで見せてください!」と体調を気遣う声とともに「もうそれだけで今日勝った気分」「神様に守られているのかも村神様」との声もあった。
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ヤクルト村上の「陰性」に安どの声 「神様に守られているのかも村神様」「ひと安心だけど無理しないで」 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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