大谷は13日から本拠地でツインズと今季初対戦を迎える
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)から本拠地でツインズとの3連戦を迎える。今季初対戦を前に「Locked On Twins」というツインズのポッドキャストで「Twins Daily」のナッシュ・ウォーカー記者が早くも大谷を警戒した。
3連戦の戦いを予想したウォーカー記者は「まず、スターの話から始めよう。エンゼルスには2人のスターがいるが、1人はプレーしない。もう1人のスター、ショウヘイ・オオタニはプレーする」とトラウトともに“スター”と称した。
大谷の登板予定はないことから「彼はこの週末に登板はしない……それは、ツインズにとってとても大きなことだ」と安堵。しかし「それでもラインナップには入ってる。マイク・トラウト、アンソニー・レンドンは両方とも出ない」と見通しを語った。
7月1日以来、エンゼルスは12勝22敗と苦しい戦いが続いている。トラウトが怪我をしてからチームOPS.642はメジャー27位だが、大谷は.900以上。スタッツからも大谷の存在感は際立っており「トラウトが抜けてからのエンゼルスの攻撃陣はショウヘイを除けば、ゾッとするほど酷い」とバッサリ。「これはツインズの投手陣にとっては朗報だ。あまり良くないオフェンスと対戦するのだから」とした。
“唯一の脅威”となる大谷については「オオタニはタフだ」「他のラインナップの選手と比べて、2倍、3倍、4倍も、オオタニに注意しないといけない」「今週末、オオタニだけに負けるわけにはいかない」などと警戒の言葉が並ぶ。さらに「とてもシンプルなことだ。ショウヘイが好調で3本塁打、7、8安打するような活躍をすれば、ツインズはこのシリーズで負けるのではと予想する。逆にショウヘイを抑えることができれば、ツインズがシリーズに勝つ可能性はかなり高くなると思う。彼にはそれほどの影響力がある。彼(1人)のせいで負けるわけにはいかない」と闘志を燃やした。
「オオタニが登板しなくて良かった。ツインズ相手でなければ、彼の投球を見るのは楽しいけどね」と同記者。「彼はスーパーグッド。彼以外はダメだけど、彼はアメージングだ」とまで言わしめるほど、その存在感は対戦前から相手チームの番記者をも恐怖に陥れている。
(Full-Count編集部)
大谷翔平が「登板しなくてよかった」 敵地番記者もう警戒「抑えられれば勝つ」 - Full-Count
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