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Saturday, May 14, 2022

サラー負傷交代のリヴァプール、チェルシーとのPK戦を制し16年ぶりFAカップ制覇 - Goal.com

Getty Images

現地時間15日、イングランド・FAカップは決勝戦が行われ、南野拓実の所属するリヴァプールはチェルシーと対戦した。

カラバオカップ決勝でも顔を合わせた両チーム。2つ目のタイトルが目前に迫るリヴァプールに対し、チェルシーも2年連続決勝で敗れるわけにはいかない。立ち上がりから決勝らしく緊張感のある展開になる中、先に決定機を作り出したのはチェルシー。

23分、カウンターから右サイドを抜けたマウントの折り返しをゴール前のプリシッチが合わせる。しかし、これは上手く押し込めずゴール左へと外してしまう。

葉激に出たいリヴァプールだが、31分にアクシデントが発生。サラーがプレーとは無関係の場所で座り込んでしまい、そのままジョタとの負傷交代を強いられる。この試合はもちろん、プレミアリーグやチャンピオンズリーグを考慮しても非常に痛い出来事となった。

互いに無得点のまま迎えた後半もチェルシーが先に決定機を迎える。48分、ペナルティーエリア右からのFKをマルコス・アロンソが直接狙うと、GKアリソンの頭上を越えたボールが奥のクロスバーを叩いた。

カンテ、シイェシュを投入したチェルシーに対し、ミルナーを投入したリヴァプールは終盤に反撃。まずは83分、ジョタのポストプレーからマネのパスをエリア内右で受けたルイス・ディアスが右足を振り抜くも、右のポストを直撃。続く84分には、右サイドからのミルナーの折り返しをファーサイドのロバートソンが押し込む。しかし、これは目の前のポストを叩いてしまう。

90分間でも決着はつかず、勝負は延長戦へ。ここでファン・ダイクに代えてマティプを投入したリヴァプールは、L・ディアスを下げてフィルミーノを投入。チェルシーは延長後半のタイミングでプリシッチとチャロバーに代えてアスピリクエタとロフタス=チークを投入し勝負に出る。

リヴァプールもロバートソンに代えてツィミカスを投入し勝負に出るが、120分を通じて互いに最後までゴールネットを揺らすことはできず、PK戦へともつれ込んだ。

先攻のチェルシーはM・アロンソが決めるも、2人目のアスピリクエタのキックは右のポストを叩いてしまう。リヴァプールは4人目まで全員が成功させ、5人目のマネが決めれば勝利というシチュエーションで、GKメンディがストップ。すると7人目のマウントのキックをGKアリソンがセーブし、最後はツィミカスが成功させて6-5でリヴァプールが2006年以来、16シーズンぶりとなるFAカップ制覇を果たした。

■試合結果

チェルシー 0(5PK6)0 リヴァプール

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