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Saturday, April 2, 2022

【●虎将トーク】阪神はセ・ワーストタイの開幕8連敗 憤死の近本について矢野監督は「こっちの責任」マルテは抹消、D6位豊田が昇格へ - サンケイスポーツ

九回、戦況を見つめる阪神・矢野燿大監督(中央)=東京ドーム(撮影・斎藤浩一)

(セ・リーグ、巨人5ー4阪神、2回戦、巨人2勝、2日、東京D)阪神は九回、1点差に詰め寄り、さらに1死二、三塁で佐藤輝明内野手(23)の遊撃へのハーフライナーに三走・近本光司外野手(27)が帰塁できず、まさかの併殺でゲームセット。79年のヤクルト(1分挟む)に並ぶセ・リーグワーストの開幕8連敗となった。試合後の矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(観衆3万6485人)。

ーーあと一歩

「ねえ、そりゃあもう…勝たないとね、えー、ダメなんで」

ーーハーフライナーはギャンブルスタート

「もちろん、ギャンブルいってるんで。こっちの責任で近本は悪くない」

ーー打線全体は

「だから初回とかね、もう1点取っておかないとあかんし、取れるところは、後から振り返れば絶対あるんで。そういうところで取り切れていないのも影響してくると思う。2点より3点が必要やったかなと思う」

ーー先発の小川はホームランで(2ー0の一回、坂本に同点2ランを浴びる)

「晋太郎の時も言ったけど、ある程度、この球場はソロホームランは仕方のない部分ではあるけれど、大胆にいきながら丁寧にというか、言うのは簡単でやるのは難しいけど、やっていかないと本人たちも勝てないし、チームも勝つ方向にはいかない。一平も経験的には浅いので、次どうするかを知っていくことになると思う。チームとしてはもう少し粘り強く、必要なところが、これからあるんじゃないかなと思うけど」

ーー桐敷は厳しい場面(2番手で押し出し四球)。湯浅は落ち着いて(5番手で八回に登板し、1回無失点)

「厳しいところ投げてるのはわかってるし、それぞれのやれることをしっかりやってくれたんじゃないかなと思います」

ーー小川は次回も先発で

「終わったばっかりやから」

ーー巨人とのゲーム差より、まずは1つ勝つこと

「ゲーム差? 関係ない」

ーー2軍で青柳が実戦復帰

「投げたというのは、もちろん俺も見てたし、状態を上げてね、めちゃめちゃ、急がすのも、できにくいけど。次はイニングをもうちょっと長く投げられるように、状況はできたと思うので、まあまあ投げてからやね」

ーーマルテがベンチ外

「抹消する」

ーー湯浅を八回に

「登板があいていたので。まあ堂々と自分のボールを投げれば通用することは確認できたんじゃないかなと」

ーーマルテは期間をあけないと

「抹消するんだから。あけないと」

ーー代わりの野手は

「豊田を上げようかなと」

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