阪神は15日からのウエスタン・リーグ、ソフトバンク3連戦(タマスタ筑後)を中止にすることを14日、発表した。チーム内で新型コロナウイルスの感染者が続出した影響で、チーム編成が困難ため。14日の同リーグ中日戦(鳴尾浜)も含め、4試合連続で中止となった。
阪神は13日に江越大賀外野手(29)、藤浪晋太郎投手(28)、伊藤将司投手(25)の3選手が、PCR検査で陽性判定を受けたことを発表。また、馬場皐輔投手(26)と山本泰寛内野手(28)は濃厚接触者の疑いがあるため、特例2022で同日に出場選手登録を抹消。尾仲祐哉投手(27)、石井大智投手(24)、加治屋蓮投手(30)が代替選手として登録されていた。
また13日のウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)では出場可能な野手が9人だけ。捕手登録の5人が先発に名を連ね、フル出場する異例の事態になっていた。
【阪神】15日からの2軍ソフトバンク3連戦も中止 14日中日戦に続き感染者続出で編成困難 - プロ野球 - ニッカンスポーツ
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