米国フィギュアスケート協会は１６日、北京五輪男子金メダルのネーサン・チェンが２３日開幕の世界選手権（フランス・モンペリエ）を欠場すると発表した。
チェンは「残念だ。北京五輪後、世界選手権のためにトレーニングを続けてきたが、これまで対処してきた慢性的なケガのため。来週練習をして競技をすることで、さらなるケガのリスクをおかしたくない」とコメント。世界選手権は４連覇がかかっていた。代わりにカムデン・プルキネンが出場する。
日本からは北京五輪銀メダルの鍵山優真（オリエンタルバイオ・星槎）、銅メダルの宇野昌磨（トヨタ自動車）、三浦佳生（東京・目黒日大高）が出場する。羽生結弦（ＡＮＡ）は北京五輪で受傷した右足関節の捻挫が完治していないため、１日に欠場を発表している。
ネーサン・チェンがケガのため世界選手権欠場 - スポーツ報知
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