サッカーのドイツ・カップ準々決勝で1日、原口元気と遠藤渓太のウニオン・ベルリンはホームでザンクトパウリに2―1で逆転勝ちし、ベスト4入りした。先発した原口は後半32分までプレーし、遠藤渓はベンチ外。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、ドイツ・カップでも黙とうがささげられ、選手は平和を訴えるバンドを腕に巻いてプレーした。客席にはウクライナ国旗を掲げるサポーターの姿もあった。
原口は、同じくドイツ1部のヘルタでプレーしていた2017年の欧州リーグでゾリャ・ルガンスク(ウクライナ)と対戦し、アウェーの試合で同国のリビウを訪れた経験がある。30歳の日本代表MFは「シンプルにやめてほしい。無駄な犠牲がないように」と平和を願った。(共同)
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原口元気、平和願う「犠牲ないように」 ウニオン4強入り - サンケイスポーツ
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