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Sunday, February 6, 2022

フィギュアスケート団体【速報】日本2位浮上 初のメダル確定 - NHK NEWS WEB

北京オリンピック、フィギュアスケートの団体は最終日で決勝の残り3種目が行われます。
日本はペアに三浦璃来選手と木原龍一選手のペアが出場。アイスダンスは小松原美里選手と夫の尊選手のカップルが、最後の種目の女子シングルは坂本花織選手です。
最初の種目、ペアのフリーを終え三浦選手と木原選手のペアは2位。
ペアのフリーを終え合計で48ポイントを獲得して2位となり、4位中国と5位カナダとの差が11ポイントとなりました。この結果、日本が、このあとのアイスダンスのフリーダンスと女子シングルのフリーを滑りきれば、銅メダル以上が確定することになりました。日本は団体で初のメダル獲得となります。
現地ではアイスダンスのフリーが行われています。
試合の結果を随時更新してお伝えします。

<アイスダンス フリーダンス結果>(※競技中)

1位 ビクトリヤ・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ(ROC)
 得点128.17(技術点: 71.42、演技構成点: 57.75)
2位 パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ(カナダ)
 得点124.39(技術点: 68.73、演技構成点: 55.66)
3位 柳キン宇/王詩ゲツ(中国)
 得点107.18(技術点: 57.41、演技構成点: 49.77)
4位 小松原美里/小松原尊(日本)
 得点98.6(技術点: 54.29、演技構成点: 44.37)

アイスダンスのフリーダンスで5組中、最初に演技をした日本の小松原美里選手と夫の尊選手のカップルは、息のあった演技を見せて98.66をマークしました。演技後、2人はお互いをたたえ合いながらほっとした表情で拍手に応えていました。

<ペアフリー後 チーム別順位>日本のメダル確定

1位 ROC:合計ポイント 55
2位 日本:合計ポイント 48
3位 アメリカ:合計ポイント 48
4位 中国:合計ポイント 37
5位 カナダ:合計ポイント 37

日本は2種目めのペアのフリーを終え合計で48ポイントを獲得して2位となり、4位中国と5位カナダとの差が11ポイントとなりました。
この結果、残り2種目でいずれも日本が最下位で12ポイントの獲得に終わり、下位の2チームのいずれかがトップに立って20ポイントを獲得しても、日本を上回らなくなりました。
このため、日本が、このあとのアイスダンスのフリーダンスと女子シングルのフリーを滑りきれば、銅メダル以上が確定することになりました。
日本は団体で初のメダル獲得となります。

【ペア フリー結果】

1位 アナスタシヤ・ミシナ/アレクサンドル・ガリアモフ(ROC)
 得点(技術点: 74.97、演技構成点: 72.23、減点: -2.00)
2位 三浦璃来/木原龍一(日本)
 得点139.60(技術点: 70.11、演技構成点: 69.49)
3位 程彭/金楊(中国)
 得点131.75(技術点63.35、演技構成点68.40)
4位 アレクサ・クニエリム/ブランドン・フレイジャー(アメリカ)
 得点128.97(技術点: 62.74、演技構成点: 66.23)
5位 バネッサ・ジェイムス/エリック・ラドフォード(カナダ)
 得点130.07(技術点: 64.46、演技構成点: 65.61)

三浦璃来選手と木原龍一選手のペアは、高さのある「ツイストリフト」や木原選手が三浦選手を投げる3回転の「スロージャンプ」などで息のあった演技を見せました。さらに、スピンでは最高評価のレベル4を獲得しました。この結果、自己ベストを4点以上更新する139.60をマークしました。
フリーを終え三浦選手は「大きなミスはなかったが、もっと磨きあげられるように頑張りたい」と話したうえで、「団体戦ということで日本の選手だけでなく海外の選手も立って応援してくれて、いつも以上に滑っていて楽しかった」とうれしそうな表情で演技を振り返っていました。
木原選手は、「よい流れをつないでくれていたチームメイトのためにもきょうの1番手である僕たちがなんとしてもよい流れを作りたいという思いがあった。無事に終えられて次のアイスダンスにバトンをつなぐことができて本当によかった」と話していました。

<ペア フリー滑走順>

1 バネッサ・ジェイムス/エリック・ラドフォード(カナダ)
2 三浦璃来/木原龍一(日本)
3 アレクサ・クニエリム/ブランドン・フレイジャー(アメリカ)
4 アナスタシヤ・ミシナ/アレクサンドル・ガリアモフ(ROC)
5 程彭/金楊(中国)

<アイスダンス フリーダンス滑走順>

1 小松原美里/小松原尊(日本)
2 柳キン宇/王詩ゲツ(中国)
3 パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ(カナダ)
4 ビクトリヤ・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ(ROC)
5 マディソン・チョーク/エバン・ベイツ(アメリカ)

<女子シングル フリー滑走順>

1 朱易(中国)
2 カレン・チェン(アメリカ)
3 シーザス・マデリン(カナダ)
4 坂本花織(日本)
5 カミラ・ワリエワ(ROC)

<団体 6日の男子フリー終了時点の順位>

1位 ROC:合計ポイント45
2位 アメリカ:合計ポイント42
3位 日本:合計ポイント39
4位 カナダ:合計ポイント30
5位 中国:合計ポイント29

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