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Wednesday, December 29, 2021

【東京大賞典】クリンチャー惜敗2着 川田将雅騎手「精いっぱい頑張ってくれた」 - スポーツ報知

◆第67回東京大賞典・G1(12月29日、大井競馬場・ダート2000メートル=良)

 毎年恒例のダート統一王者決定戦が15頭によって争われ、単勝1・8倍の1番人気に推されたオメガパフューム(牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎、父スウェプトオーヴァーボード)がミルコ・デムーロ騎手に導かれ、3番人気のクリンチャー(川田将雅騎手)との叩き合いを制して4連覇を飾った。勝ち時計は2分4秒1。史上初となった昨年の3連覇から、さらに記録を更新した。

 クリンチャーは半馬身差の2着。3着争いは7番人気のウェスタールンド(藤岡佑介騎手)が2番人気のミューチャリー(御神本訓史騎手)を鼻差で制した。

 川田将雅騎手(クリンチャー=2着)「前回よりも具合が良かったですし、その分、能力もある程度、出すことができた。この年齢でも本当に精いっぱい頑張ってくれた」

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