全国大学選手権準々決勝(26日、明大20-15早大、秩父宮)ラグビーの全国大学選手権は26日、準々決勝4試合が行われ、東京・秩父宮ラグビー場での早大(関東対抗戦2位)-明大(同3位)は20-15で明大が勝った。1月2日の準決勝(国立)で、東海大(関東リーグ戦1位)-慶大(関東対抗戦4位)の勝者と対戦する。
早大が17-7で勝った12月5日の対抗戦に続き、史上初めて12月中の再戦となった。前半2分、明大は左展開からルーキーFL木戸大士郎が先制トライを奪い、対抗戦と同じ展開になった。早大も20分、明大のノックオンから逆襲し、SO伊藤大祐が55メートルを走り切ってトライを返す。伊藤のゴールも決まって7-5と逆転した。
両軍1PGずつ加えた後の37分、早大は明大ゴール前で連続攻撃。左でパスを受けたPR小林賢太がインゴールを陥れ、15-8として前半を終えた。
後半11分、明大は早大ゴール前でFWが連続攻撃。最後はPR大賀宗志がトライを決め、13-15の2点差に迫る。30分にも同様に大賀が連続トライ。明大らしい攻撃で逆転した。その後の早大のアタックを封じた明大が、対抗戦のリベンジを果たした。
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明大が早大に逆転勝ちで準決勝へ 対抗戦●から21日でリベンジ/大学選手権 - サンケイスポーツ
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