日本ハム・栗山英樹監督(60)が1日、札幌市内で退任会見を行った。
12年から指揮を執り、就任10年を一区切りに今季限りで退任。次期監督には球団OBの新庄剛志氏が就任することが決まっているが「本当に野球観は話すとしっかりしているし、ああいうみんなを喜ばせようというのも、優しさだったりだとか、思いやりだったりというのを、すごく僕は感じている。先入観にとらわれない野球をやりながら、選手たちのことを本当に考えて勝たせてくれると思っている。ファンの皆さんと100%、これから全力で応援していきたいと思います」と話した。
◇栗山 英樹(くりやま・ひでき)1961年4月26日、東京・小平市生まれ。60歳。創価高から東京学芸大を経て、83年ドラフト外でヤクルト入団。右投両打の外野手として89年にゴールデン・グラブ賞。めまいや吐き気を伴うメニエール病の影響もあり、90年に29歳で引退。通算494試合で打率2割7分9厘、7本塁打、67打点。野球評論家、白鴎大経営学部教授を経て、2012年から日本ハム監督。16年には正力松太郎賞を受賞。
【日本ハム】栗山英樹監督が新庄剛志新監督に期待「先入観にとらわれない野球やりながら勝たせてくれる」 - スポーツ報知
Read More
No comments:
Post a Comment