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Thursday, November 4, 2021

【中日】立浪和義新監督、厳しい秋を予告「プロ野球の世界ですから当然」 秋季練習初日の一問一答〈1〉 - スポーツ報知

 中日は4日、ナゴヤ球場で立浪和義新監督のもと、秋季キャンプをスタートさせた。今後は、今月下旬まで約20日間行われる。

 ―秋季キャンプ1日目が終わった。

 「自分も全員の選手、顔を把握してるわけじゃないが、でも改めて顔を合わせて練習をスタートできた。選手も相当な気持ちでこのキャンプに向かって来てくれてる。幸い天気もよかったので、明日からしっかり練習をやる上でのアップ段階、準備といいますか。シーズンが終わって時間もたってないので、当然動きもいい。とにかくこの秋は特に若い選手のレベルアップ。そこをスタッフと一緒にしっかりやっていきたい」

 ―厳しい秋になる?

 「もちろん。今やらないと。プロ野球の世界ですから、厳しいのは当然ですから。しっかりとためになる練習を我々はやっていかないといけない。長く厳しいだけではなく、力がつくような練習方法含めて考えていきたい」

 ―朝の訓示では選手のあいさつも。

 「スポーツマンは、メディアのみなさんへの対応も含めて、ドラゴンズの選手は気持ちいいあいさつができるな、変わったな、と言われるように。これは社会人としての当然のことだと思う。そういうチームを作っていきたい」

 ―石川や岡林に話かけていた。

 「もちろん今の選手は、上からやれと言われてもそれだけではもう通用しない感じになっている。とにかく頑張れば、具体的にこうなれると、そういう話を各人にした」

 ―背番号は73に決定。

 「そこに自分の意識はあんまりないです。1軍は70番台、2軍は80番台。そうやってやろうと集まったときに決めた。70番台であれば、現役の3をつけて。そんなに難しく悩むことはなかった。(その姿は?)来年の春からですね」

 ―26日までのキャンプ、テーマは。

 「1人でも2人でも来年の春、来シーズンに向けて楽しみだなと思える選手を多く出すことです」

 ―ヒゲや、黒髪など身だしなみを整えていた。

 「これが普通かなと思った。みなさんが見られて今までと違った雰囲気あるかどうかわからないが、今日スタートするところで、心も体も、もう一回ゼロからの状態から取り組むという意味では、いいスタートになったと勝手に思っている」

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