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Friday, July 30, 2021

バドミントン混複銅の渡辺勇大・東野有紗ペアが会見「2人で今まで頑張ってきたことが報われた」 - スポーツ報知

◆東京五輪 バドミントン混合ダブルス3位決定戦(30日・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 渡辺勇大・東野有紗組(日本ユニシス)がトウ俊文・謝影雪(香港)を下し、30日、銅メダルを獲得。メダリスト会見に臨み、喜びを語った。

 この種目で日本ペアとしてのメダル獲得は初の快挙。渡辺は「素直に日本人、男子初めてとしてメダルを獲得したことをうれしく思いますし、2人で今まで頑張ってきたことが報われた気がします。引き続き、これを続けていかないとならないですし、もっともっと中国の2ペアに近づいていけるようにこれからもたくさん練習していきたいなと思います」と意気込んだ。

 2人は福島・富岡一中時代からペアで、18年全英オープンで優勝し、19年世界選手権でも3位だった。渡辺は「福島では6年間を過ごして、中高でしたけど、僕が強くなるきっかけを与えてくれた場所。すこしでも福島の皆様に恩返しができたらと思って、ここまでプレーをやってこれて、メダルを持ち帰ることができて、それが少しでも果たせたかなと思ってます」。東野は地元・北海道への思いを問われると、「本当にたくさんの方々に応援してもらって、メッセージだったりすごくたくさん頂いたので、北海道に帰ったときにはメダルを皆さんに届けられるので、すごくうれしい気持ちで一杯です」と喜んだ。

 24歳の渡辺は今大会、東野と組んだ混合ダブルスとともに34歳の遠藤大由(日本ユニシス)と組んで男子ダブルスにも出場し、8強入りを果たした。ベテランの力もあり、「3人」でつかんだメダル。渡辺は「遠藤さんからはバドミントンの全てを教わったと思っている。その全てが混合ダブルスに生きていると思ってますし。一から十まで教えてくれた存在です」。東野も「遠藤さんは本当に、わたしには一言「頑張れよ』って言ってもらえるので。それだけで自分の心がいつも救われていました」と感謝の言葉を述べた。

 同種目をけん引する2人。今後に向けて、「日本で混合ダブルスっていう価値が認められたらうれしい」と渡辺。東野は「勇太君も言ったように、ミックスの面白さを皆さんに知ってもらって、ミックスが広がっていったらいいなと思っています」と力を込めた。

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