オーストリア・レッドブルリンクでの2連戦の初戦。2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP初日フリー走行は2回ともマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムをマークし、レッドブル・ホンダは3連勝の勢いを持続しているように見える。とはいえ、あくまでまだ初日。ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターも「これからやるべきことはたくさんある」と、決して楽観視はしていない。
田辺テクニカルディレクターがそれ以上に気にしていたのが、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のパワーユニットに出たデータ異常だった。原因が特定できなかったこともあって、ガスリーはフリー走行2回目の走行を見合わせた。
ホンダF1田辺TD初日会見:ガスリーのPUにデータ異常が発生「原因が特定できず」FP2の走行を断念 - オートスポーツweb
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