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2021年05月25日(火)10:59 am
メルセデスが2022年にバルテリ・ボッタスに替えてジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)を起用するのはほぼ確実だと伝えられている。
今季のF1第5戦モナコGPが開催されていたモンテカルロにおいてロシアのテレビ局『Match TV(マッチTV)』のF1解説者を務めるアレクセイ・ポポフが、ある関係者からボッタスが今季限りでメルセデスのシートを失うことになると聞いたと語り、次のように続けた。
「情報源を明かすつもりはないよ。だが、モナコのパドックでは常にそういう話が飛び交っている」
「彼らが言うには、ラッセルが少なくとも2年契約でメルセデスに移ることになり、それはハミルトンの後任としてではないという。その話はすでに事実上まとまっているそうだよ」
ポポフは、メルセデスのシートを失うボッタスは2022年にはラッセルと入れ替わりに古巣ウィリアムズに戻ることになるのではないかと予想している。
「それは私の推測だがね」と語ったポポフは次のように付け加えた。
「しかし、ラッセルがメルセデスに行くのはほぼ確実だよ」
ポポフはさらに、マシントラブルでモナコGPをリタイヤし、そのレースで優勝してランキングトップに立ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との差が58ポイントにも開いてしまったボッタスには、もはや2021年のタイトル獲得の望みはないと次のように続けた。
「彼はすでにハミルトンとフェルスタッペンからは絶望的なほど離されてしまっている。彼は完全にタイトル争いからは脱落したよ。今ではノリス(マクラーレン)にも追い越されてしまっている」
「あらゆることが、今年が彼にとってメルセデスでの最後の年になるということを示しているよ」
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