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Friday, May 21, 2021

阪神、尼崎市と基本協定締結 球団初公開、これが総工費100億円&3000席“新虎の穴”や - サンケイスポーツ

 阪神電鉄と阪神タイガースは21日、2軍本拠地移転を目指し、兵庫県尼崎市と基本協定を締結したと発表した。場所は阪神大物(だいもつ)駅近くの小田南公園で、2025年の移転を目指して、誘致に動いた同市と協力して整備を進めていく。整備イメージ図も、阪神が初めて公開。常勝軍団を構築すべく、課題となっていた2軍施設の充実を目指す。

 ついに正式に動き出した。総工費およそ100億円を投入する、新たな“虎の穴”だ。阪神が2軍本拠地移転を目指し、尼崎市と基本協定を締結したと発表。球団広報部は「練習環境を充実させて、より育成の強化をする。その育成の強化を加速させ、強い常勝チームを作るというところが今回の目的です」と、説明した。

 「(メイン球場は)実現すればですが、現段階では約3000席を想定しています。(総工費は)約100億円を予定しています。タイガースとしては練習環境の充実がここ数年の課題であった。われわれの課題と一致して改善できるものだったという流れです」

 1995年から西宮市の鳴尾浜に構える「タイガース・デン」は老朽化に加えて、室内練習場も手狭。メイン球場の収容も500人と少ない。他球団と比較しても、充実した環境とはいえない状況であった。尼崎市からの誘致はまさに渡りに舟で、地域活性化も図れる同市と思いが一致した。

 新たな2軍本拠地となる「小田南公園」は、大物駅から徒歩でおよそ5分。大物駅は尼崎駅から1駅、徒歩15分と利便性についても問題ない。

 この日は、整備イメージ図も阪神側から初めて発表。北側の公園供用部分には、約3000席のスタンドを完備したタイガース野球場にタイガース練習場、一般市民も利用できる小田南公園野球場(いずれも仮称)などを阪神電鉄が建設し、それらを尼崎市に寄付。同市が営業権を阪神電鉄に付与する形になる。

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