同点の8回にバックスクリーン右へ決勝の7号ソロ、左手を突き上げ喜び爆発
■エンゼルス 4ー2 アストロズ(日本時間26日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのアストロズ戦で「2番・DH」で先発出場。第4打席で決勝の7号ソロを放ちチームの勝利に貢献した。珍しく左手を突き上げ喜びを爆発させた一発に米メディアも「疑いの余地はない」「ロケットを放った」と賛辞を送っている。
勝負を決めたのはやはりこの男だった。2-2で迎えた8回。先頭で迎えた第4打席で外角フォーシームを捉えると打球はバックスクリーン右へ飛び込む勝ち越しの7号ソロとなった。打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)の完璧弾に大谷は左手を突き上げ喜びを爆発させた。
4連敗中のチームを救った豪快弾にMLB公式サイトも「二刀流スター、ショウヘイ・オオタニを侮ることは本当にできない」と伝え、134メートルの特大弾を「ロケットを放った」と表現した。地元紙「LAタイムズ」も「バットから爆発的に飛び出した瞬間、それがどこに着地するのか疑いの余地はなかった」と大絶賛だった。
さらに米ヤフースポーツも「このボールを完全に破壊した」、現地放送局の「バリー・スポーツ・ウエスト」は「オオタニが月へ持って行った!」と、エンゼルスを勝利に導いた一発に称賛の嵐だった。
(Full-Count編集部)
大谷翔平の決勝弾を米メディア称賛 「ロケットを放った」「疑いの余地はない」 - Full-Count
Read More
No comments:
Post a Comment