幸先は良かった。前半13分、MFブルーノ・フェルナンデスのラストパスをFWクリスティアーノ・ロナウドが蹴り込んで先制に成功。しかし、同35分にDFアーロン・ワン・ビサカが一発退場となり数的不利に陥ると、後半21分にヤングボーイズに追い付かれてしまう。
ここでオーレ・グンナー・スールシャール監督が動いた。後半27分にC・ロナウドとB・フェルナンデスに代えてFWジェシー・リンガードとMFネマニャ・マティッチをピッチへと送り込んだ。
英紙『ミラー』によると、指揮官は交代の理由を3つ挙げている。まずは、3日前に行われたプレミア第4節ニューカッスル戦でフル出場していたことで、この試合に臨むにあたって疲労があったと説明。さらに、スタジアムの人工芝がプレーしづらく、選手にダメージを与えることを挙げた。そして、「ネマニャの経験を生かしてボールキープし、ジェシーの足を生かしたかった」ことを3つ目の理由としている。
しかし、後半アディショナルタイム、交代して出場したリンガードのパスミスを奪われて決勝点を献上。結果的に交代策は裏目に出ることになった。
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だから私はベンチに下げる…マンU指揮官、C・ロナウドを交代させた“3つの理由” | ゲキサカ - ゲキサカ
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